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Boys Age
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Ring World​(​Bonus Edition)

by Boys Age

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  • Streaming + Download

    Includes unlimited streaming via the free Bandcamp app, plus high-quality download in MP3, FLAC and more.
    Purchasable with gift card

      $9 USD  or more

     

  • Compact Disc (CD) + Digital Album

    Includes unlimited streaming of Ring World(Bonus Edition) via the free Bandcamp app, plus high-quality download in MP3, FLAC and more.
    ships out within 14 days

      $10 USD or more 

     

  • Cassette + Digital Album

    Includes unlimited streaming of Ring World(Bonus Edition) via the free Bandcamp app, plus high-quality download in MP3, FLAC and more.
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    2 remaining

      $10 USD or more 

     

1.
歌を口遊もう 適当で良いんだ 意味なんて持たなくて良い 心地よいハミングで 声密やかに、囁き祈るように 誰にも聴こえなくて良い 小さく歌おう この愛の篝火の淡い灯りが、消えるまで さあ愛の歌を歌おう この愛の歌を歌おう
2.
寒がりなんだ ご覧の通り 怖がりなのさ 子供のように だのに鬱屈 溟くぐつぐつ 煮えてるのさ 燃えてるのさ 寒さが増して 凍てつくほど 熱さを増して 泡立つもの それは蠢く 内側 すぐ下で 誰か此処に居て それか何処かに行って
3.
この輪の中の世界は規則正しく回ってる 晴天も荒天さえも 規則正しくやってくる そっちはどんな風だい? 日がな一日荒れ放題? こっちの岸からは何も見えやしないんだ 海辺はどんな風だい? 空模様、どんな風だい? そっちはどんな風だい? 君はどんな風だい?
4.
幾年月流れ、流れ流れて あわれ 胸を締め付ける あなたはまだそこに 居てくれるのでしょうか 幾億の流れ星 流れ流れて やがて 目からも零れ落ち あなたはまだそこに 居てくれるのでしょうか I was understand at the river under stars 幾年月流れ、流れ流れて しかし ここに沈み続け あなたはまだそこに 居てくれるのでしょうか 幾億の流れ星 流れ流れて かつて 確かに見えた あなたはまだそこに 居てくれるのでしょうか I was understand at the river under stars
5.
海鳥が啼く 彩りが広がる あの梅雨の夕暮れ 湿(しと)った風が乾いた頬を撫ぜて 優しく迎え入れる 風見鶏がクルクルと回って あの梅雨の雲の峰 水平線の果ての稲光 裂(はげし)く打ち付ける いつまでも待ってる あの梅雨の夕暮れで  永久(とこしえ)に沈まぬ夕陽の色だけはあの日のまま 忘れられず振り返っては目を伏せる 眩しさも変わらず The wind blows to you at dusk in the rainy seasons いつまでも待ってる あの梅雨の夕暮れで いつまでも咲(わら)ってる あの梅雨の夕暮れで
6.
青褪めた紫陽花 色の無い色彩  音の無い潮騒 なのに五月蝿い 酷く匂う 猛毒に酔う  ここは知らない 一切合切 遠いか近いか それは些細なことだわ 言霊は宿ってる 呪いか愛かは それは些細なことだわ 解ってる それは絡まってる きっとbeachで待ってる そこに嵌っているから 私 beachへ行くわ それは埋まってる きっとbeachで待ってる そこに渦巻いてるから すぐにbeachへ行くわ 広げた手のひら 花のひとひら 穴の中から 月を臨む その明かりは居丈高 竦んだ肩に置かれた手は まだ幻 嗚呼悩ましい どうか優しく 抱きしめて それは絡まってる きっとbeachで待ってる そこに嵌っているから 私 beachへ行くわ それは埋まってる きっとbeachで待ってる そこに渦巻いてるから すぐにbeachへ行くわ
7.
雨粒が窓を叩き目を覚まさせる 空は曇り 白く濁る 予定通りに 雨脚が強まって夢を醒まさせる 心は陰り 黒く澱む 理のままに 窓を伝う雨を指でなぞり ため息が漏れる 雨上がりの夕日 思い起こさせるあの日とあの人の事 雨露が滴り落ちて紫陽花を揺らす 花も夕日もあの雨も全部造り物 窓を開けると湿った風が部屋に滑り込む 甘い飴の臭い漂う醒めない悪夢の中に在る 在る 在る
8.
故郷の海の音に 呼ばれてる気がして でもそれは幻で だってここには闇しかない 故郷の海の音は 幼き日の子守唄 あれこそがまほろばで 今や聞こえない 思い出が(少しずつ) 消えていく(泡のように) 懐かしき日々から懐かしさが失われてく 思い出が(少しずつ) 消えていく(泡のように) 遠き日々が本当に在ったのかさえも もう 故郷の海の匂い ふと甦る想い でもそれが本当か だってここには星しかない 故郷の海の匂い 幼き日の夢の匂い あれこそがまほろばで 今や感じない 思い出が(少しずつ) 消えていく(泡のように) 懐かしき日々から懐かしさが失われてく 思い出が(何もかも) 無くなる(その前に) 遠き距離を超えて今そこに還りたいのに
9.
バラバラに引き裂かれて世界の輪が解ける 足元が消えるように形を失う ガラガラと音も無く瓦礫が宙に漂い、 なんだか、とても穏やかに世界が崩れていく 君のいる浜辺からも見えているのだろうか 希くば君の終わりも穏やかなものでありますように 君のいる浜辺からも見えているのだろうか 希くば君の元へと還れたら良かったのに ザラザラの視界に写るバラバラの世界 もう音も聞こえない 薄れる意識 割れた青空の向こう 私たちの世界 眩く燃える白い太陽 最期の景色 同じ太陽を見ている そう思えば悲しくない なんてことは無く 寂しさが胸に過る 繋いだ手も世界の輪も 遠く遠く引き裂かれて 静かにとても穏やかに世界が崩れていった
10.
Love Is Moon 04:07
例えばこの扉の先の道が 身に剰る激情へ繋がるならば 思えばこの世は不愉快な腐海だった 猛毒の泥の中でもがくような 蜘蛛の糸を手繰り寄せて 束ねて互いの首の根に繋いで鼓動を重ねる 夜毎に忍び逢い 夜風に連れ添う 闇夜に呼び合い 確かめ合う 夜毎に狂れつつ その肌に触れつつ さしおり何より 慰め合う 時折

credits

released May 5, 2023

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Boys Age Saitama, Japan

It's a pop music project Boys Age from Japan

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